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ラベンダー・ガーデン


これは、近所のお宅です。
フロントヤードが結構傾斜しているので、アイスフラワーでカバーしています。
サンディエゴでよく利用されているグラウンドカバー用プランツですが、
巨大なマツバボタンのようなものです。
この写真では、濃淡のピンクの花を咲かせています。

だいぶ季節はよくなってきたのですが、一週間ごとに寒暖を繰り返している
サンディエゴです。もっとも、この季節、ニューヨークでは日々の気温差が
20度以上上下していますし、同じ西海岸でも北隣のオレゴンでは
雪の予報が出ていますので、ここは本当に穏やかです。
とは言え、今週はずっと低温。最高気温が15℃程度の日が続くらしい。
作業には良いのですが、植物にとっては早く高くなって欲しいものです。

DSCN6633Hid.jpg

ラベンターたちは確実に成長しています。
これは、昨年植えつけたヒドコート。
トゥルーラベンダーは開花が早いですね。

DSCN6631.jpg

シャロンロバーツは、やっと蕾をあげてきたところ。
昨年も開花はやや遅めでした。

DSCN6637Gros.jpg

昨年は、植え付けが遅く、全く花のなかったグロッソ。
これは、ラバンジンなので本来開花は7月以降なのですが、
早くも蕾を上げてきました。

DSCN6638Abri.jpg

昨年は苗が小さいのに、めちゃくちゃに花を咲かせた
アブリアル。これもラバンジンですから、本来なら開花は
トゥルーラベンターの後になるはずですが、もう蕾が出ています。

カリフォルニアは、地中海性気候に分類されます。
日本の「教科書」では、ラベンダー栽培の適地のはずです。
現実には難しいものがあります。
トゥルーラベンダーにとっては不適当な地域といえます。
ひとつは、緯度が低すぎること。これは面白い事にラベンダー
とって、案外大きな問題のようです。
そして、ラベンダーにとっても乾燥しすぎることです。
この地域で普通に生育できるのは、デンタータとラバンジン
ようです。
高温多湿の日本から見れば、地中海性気候は一くくりで
どこでも同じ条件に思えるのでしょう。現場を知らない
日本の園芸家の先生方は、本当に良く「地中海性気候
という言葉を使ってしまうようです。

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テーマ : ♪素敵なガーデンライフ♪
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プロフィール

Laceyblue

Author:Laceyblue
有名だけど地味なハーブ
Rosemaryに魅せられた
管理人が世界の各地から
ハーブと生活情報を
紹介します。

ニュージーランドで
ラベンダーとローズマリー
の世界的権威・故ピーター・
カーター氏に師事すること
10年余。

英国王立園芸協会、
ロンドン本部に所属すること
30年余のハーバリストに
して、収集家。

アメリカ・ノースカロライナ
州ナーセリー・ライセンス所持。
正規登録ナーセリー経営。
ナーセリー・ビジネスにて
起業。アメリカで会社設立。

(このブログのルール)
外から見るとよくわかる。
日本と日系社会に対する
辛辣な批評は「愛情」です。

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賛同しないコメントは削除。
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します。


(略歴)
英国王立園芸協会本部会員。
英国ハーブソサエティ会員。
アメリカハーブ協会会員。
インディアナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ州登録
農場経営(オーナー)

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