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ハミング・バード


年中元気なブーゲンビリアです。
この花は、南太平洋のブーゲンヴィル島原産と誤解されて
おられる方々も多く、「南の島」の間違ったイメージを抱かれて
いる人も多いようです。
実際には、新大陸。中央アメリカ・南アメリカの熱帯樹林が原産地で、
発見されたのはブラジル。
南の島々とは、縁もゆかりもありません。
「ビーチリゾート、南の島」のイメージでお庭を造られる方は、
ご注意くださいね。
ジャングルのイメージになってしまいます。。。

熱帯樹林原産のためか、生存競争にはかなり強く、
サンディエゴのように、気温も比較的低く、砂漠に近い乾燥地でも
旺盛な繁殖力を見せてくれます。
さすがに、ジャングル出身です。
近くから見ると、姿形も「凶暴さ」むき出しです。
かわいい植物ではありません。

この土地での品種改良も進んでおり、サンディエゴの名前を
冠した品種も作られています。
なにしろ、この鮮やかな色は葉(包葉)ですから、なかなか
枯れません。半年間程度はずっとこのままの姿が続きます。
恐ろしく、経済的な「花」です。

でも、このような「造花のような」花を見抜いていて、
決して訪問しないものもあります。

DSCN5206.jpg

ちょっと、分かりにくいですね。

DSCN5205.jpg

うーむ、あまり違わないかな。

その羽音から、ハミングバードといわれている「ハチドリ」です。
一日のうち、ほとんどを蜜吸いに費やしているようで、
定期周回コースというか、毎日同じ頃に庭にやってきては
花の蜜を順番に吸っていきます。
面白いもので、蜜のある花をちゃんと識別しているようです。
自宅の庭では、いまだに咲き続けているラベンダー
お気に入りのようです。
ラベンダーの花の前でハチドリがホバリングしている様子は、
たぶん、この辺りしか見られないのではないでしょうか。
プロヴァンスでも、そういう映像は目にしませんでした。

とても小さい鳥で、スズメ蛾程度の大きさしかありません。
サンデイエゴでは、大型の昼光性スズメ蛾も日中、蜜を吸いに
花々をホバリングしながら訪れていますので、ハチドリ
思って見ていると、巨大なスズメ蛾の卵を大量に産みつけられ
ていたりします。

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テーマ : ♪素敵なガーデンライフ♪
ジャンル : ライフ

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NoTitle

こんにちは。
ブーゲンビリア=南国系だと思っていました。
勉強になりました。
この前スペインに行ってきましたが、ブーゲンビリアが結構咲いていて目に付きました。
ハチドリ、かわいらしいですね。

しんがいさま

ご無沙汰しております。
今年の7月初めにマドリッドに行きましたが、
ブーゲンビリアには、気がつきませんでした。
王立植物園でも見かけませんでした。
季節が合わなかったのかもしれませんね。

ブーゲンビリア、南国といえば南国系です。

ハチドリは何しろ動きが早いので、うちのラベンダーで吸蜜
しているところは、いまだ写真に収められません。
ほぼ毎日来るんですけどね。
プロフィール

Laceyblue

Author:Laceyblue
有名だけど地味なハーブ
Rosemaryに魅せられた
管理人が世界の各地から
ハーブと生活情報を
紹介します。

ニュージーランドで
ラベンダーとローズマリー
の世界的権威・故ピーター・
カーター氏に師事すること
10年余。

英国王立園芸協会、
ロンドン本部に所属すること
30年余のハーバリストに
して、収集家。

アメリカ・ノースカロライナ
州ナーセリー・ライセンス所持。
正規登録ナーセリー経営。
ナーセリー・ビジネスにて
起業。アメリカで会社設立。

(このブログのルール)
外から見るとよくわかる。
日本と日系社会に対する
辛辣な批評は「愛情」です。

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(略歴)
英国王立園芸協会本部会員。
英国ハーブソサエティ会員。
アメリカハーブ協会会員。
インディアナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ州登録
農場経営(オーナー)

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