「マッシュルーム」講習会

今回のマスターガーデナー講習会は
「マッシュルーム」=「キノコ」。

まあ、「菌」の世界ってことですが・・・・

突然、ペニシリンの話が出たりするわけです(笑)。
イギリスで発見、実用化された世界初の抗生物質。
そもそも「ペニシリン」とはアオカビの学名゛Penicillium”
からきています。

マスターガーデナーの講習会なので、当然
栽培できるか否かが問題・・・・

・・・食べられるかどうか?
食べられるなら、その栄養素も気になる(笑)。

・・・で、栽培レですが、やっぱりね!
最初に出てくるのは「シイタケ」です(爆)。
世界的にもっとも有名!

ついで、大量生産しているのは「ヒラタケ」。
日本のスーパーでは「シメジ」で通っています(笑)。
アメリカでは、見た目が大事…なので、
ヒラタケの色もこんなにバリエーションがある。
・・・・にしても、よくこんな色のキノコを探して
きたものです。
黄色はいいとしても、ピンクに真っ青・・・だもんね!
実はピンクのヒラタケは、ここダーラムの
ファーマーズマーケットで普通に売っています。

そして「レイシ=霊芝」。
古代中国が過大評価したせいで、民間療法や
健康食品では、いろいろな効能がうたわれて
いますが、伝統的な漢方処方には霊芝を含む
処方はありません。

これはアメリカでは有名です。
「アミガサダケ」=「モレル(Morel)」
アイオワ、イリノイ、ウィスコンシンなどでは
毎年5月にはコンテストが開かれるほど
有名で人気がある春のキノコです。
キノコ類も日本から始まった栽培法で
アメリカでも、昔の「馬糞」培養の
白マッシュルーム一辺倒から脱した
感があります。
でも、まだまだ天然採種が多いもの。
くれぐれも、毒キノコに当る事がない様に
十分注意して楽しみましょう。
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