ローズマリー栽培家に警告!



穏かな日が続くインディアナポリス。この冬の厳寒の日々がウソのよう。。
こういう日には、林の向こう側から闖入者がよく現れる・・・・
人間も鹿やアライグマとおんなじで、中洲が水没していたり、厳寒で
凍っている時には現れません。陽気が良くなると出てきます(笑)。

RIMG0408_20140401023349590.jpg

変な若者2人組・・・・
林の向こうはマウンテンバイクの森林コースなのですが、
バイクに乗るでもなく(そんな体型には見えないが・・)・・・
・・・かといって、釣りでもなく・・?
何しに来たんだろう?大体この湖はこのコミュニティの私有地なんで
なにかあったときにために、映像記録しておきました。

RIMG0370_201404010233495de.jpg

さて、今回の冬の寒さで甚大な被害を受けた我が家の野菜畑。。。

RIMG0081_20140401023349fc2.jpg

隅っこには、温室の中で全滅したローズマリーの残骸が未だに山積み。。。
ラベンダーの20品種もありますが・・・とにかく、山積み!

今年はどうしようか・・と思案している時に、長年所属している
イギリス王室園芸協会から「今年の害虫・傾向と対策」みたいな
会報が届きました。

なんと、イギリスでは今年「ローズマリー・ビートル」警報が出た!!

RIMG0117_20140401023348647.jpg

20年前から観測されてきたので、イギリスでは目新しくはないのですが。。。
どんなに害虫の少ないハーブでも、一方的に負ける害虫はいるものです。

普通、ローズマリーなんて固い葉っぱを齧ろうと言う奇特な虫は
滅多に出ないものですが、逆に考えれば、他の昆虫に食べ物を
奪われない分だけ、ローズマリーに食性特化すれば、厳しい生存競争に
楽に勝ち抜けるわけで、合理的な進化の道ともいえます。

RIMG0119_20140401023416e78.jpg

見た目は「タマムシ」色。きれいです。この模様はローズマリー
葉の中にいる時、鳥などの目をごまかすためでしょうね。

以前見た時、静かなハーブガーデンの中で、この甲虫がローズマリーの葉を
齧る音だけがはっきり聞こえたことを思い出しました。
バリッバリッバリッと・・・本当にはっきり聞こえます。
凄まじい食欲でした。。。
栽培家にとっては、背筋の凍りつく音です!!

RIMG0424_2014040102341688a.jpg

固いものをかじる音に反応した日のランチには・・・音の出ないもの(笑)。
アメリカでいう「イタリアン・ブレッド」で「フレンチ・トースト」。。。
イタリアン→フレンチ・・・ですが、どうぞ気にせずに(笑)。

表面をカリッと。中はカスタードのとろける柔らかさで・・・・




ところで、この「ローズマリー・ビートル」、日本やアメリカでは
まだ見つかっていないようですね。。。






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非公開コメント

こんばんは

↓のホームパーティのお料理、これだけ数を揃えるのも大変ですが、それぞれ趣向をこらすところ、いったいどれだけのレシピーをお持ちなのかしら?と、愕然と(羨ましく)拝見しました。
ローズマリーにつく虫がいるなんて、信じられませんね。隣りのプロットにはどうしようもなくなった、としか形容できないローズマリーがあるので、時々失敬しています。今年は、頂いた三つ葉や昨年となりのおばーちゃんにもらった赤じそのボランティアで、日本のハーブを楽しめそうです。

No title

こんにちは~♪

「ローズマリー・ビートル」警報ですか!
ローズマリーに害虫は寄りつかないと思っていましたが、初めて聞きました。
早速検索して調べて見ましたら、イギリスの方で退治法は「テデトール」だそうです(笑)
豆コガネ虫は無敵なので・・・・・
こんなのに好かれて欲しくないですよね。

No title

バリバリと音が出るほど食べられてるって怖いですね。
話を聞いただけで背中がぞっとしました。
どうかアメリカにはきませんように。

Kayさま

こんにちは。
Kayさんの畑も、今年は楽しめそうですね。。。
この虫、ローズマリーの他にラベンダー、タイム、セージなどシソ科の植物専門に
食べまくるということで、かなりの偏食と思われます(笑)。
被害は、急速に拡大するようで、王立園芸協会でも注目しているようです。

わいわいさま

こんにちは。
「手でと~る」ですか!確かにコガネムシ系は強いですからね。
学名がAmericanaなんで、アメリカ出身かと思ったのですが、地中海原産ですね。
同時に警告されていたものに、まだイギリスでは見られていないが、重点警戒の
昆虫で「コロラド・ポテト・ビートル」もあげられていました。
アメリカでも困り者なのですが、これはアメリカでは生物農薬(細菌剤)が
開発・使用されています。

Sarahさま

こんにちは。
ローズマリーやラベンダーを専門に襲い、一瞬で丸坊主にしてしまう、かわいいコガネムシです(笑)。
原産地は、ローズマリーやラベンダーの産地である地中海沿岸から西ヨーロッパで
一般的な害虫だそうです。海峡を渡ってイギリスに入ったのが、
1994年と、割合最近。入った年度もはっきり分っているのは、王立園芸協会の
観測員たちのおかげですね。でも、手で取る以外、対策なし・・なので、みなさん
人海戦術で対応しているようです。アメリカに来ないことを祈っています。。

初めまして

ローズマリー 枯れた で検索してこちらに来ました。
うちのローズマリーも枯れました…(TT)
で、何気なくミントとかを切ってたら、穂先にこんなかんじの小さく丸い甲虫がいました!
一緒にクモもいたのでじっくり写真と確認せず外に捨てたのですが…
今年の記事でタイムリーだったのでコメントします。
ローズマリービートルって日本では何という名前なんでしょうか?

まるさま

半年近く前の記事で、もうタイムリーどころではないのですが(笑)。

日本で発見されたのなら、大発見です!!
防疫関係、農林関係省庁に通報して、大騒ぎしてください。
いえ、これまじめな話です!その時きっと「和名」も命名されるでしょう。。。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

またまたすみません

ローズマリービートル、もしかしたら和名は「ルリハムシ」ではないでしょうか…
ハムシは羽があるからハムシじゃなく、葉を食べるからハムシらしいです。
写真にとったものはタマムシほどギラついてはいないものの、緑色に茶色い線が入って光沢があります。
種類はわかりませんがハムシの仲間ぽいです。
失礼致しましたm(..)m

まるさま

こんにちは。結論からいうと、全然違います。
外来害虫に「○○っぽい」などという表現はありません。
日本国民の義務として、植物防疫所に通報されることをお勧めします。
懇切丁寧に説明してくれますよ。

プロフィール

Laceyblue

Author:Laceyblue
有名だけど地味なハーブ
Rosemaryに魅せられた
管理人が世界の各地から
ハーブと生活情報を
紹介します。

ニュージーランドで
ラベンダーとローズマリー
の世界的権威・故ピーター・
カーター氏に師事すること
10年余。

英国王立園芸協会、
ロンドン本部に所属すること
30年余のハーバリストに
して、収集家。

アメリカ・ノースカロライナ
州ナーセリー・ライセンス所持
正規登録ナーセリー経営者。

(このブログのルール)
外から見るとよくわかる。
日本と日系社会に対する
辛辣な批評は「愛情」です。

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(略歴)
英国王立園芸協会本部会員。
英国ハーブソサエティ会員。
アメリカハーブ協会会員。
インディアナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ州登録
農場経営(オーナー)

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