オーガニックな農薬。



しばらく日本+10℃の気温が続いたインディアナポリス
今日は一転して・・・・

RIMG0728_20130721134128.jpg

ドッカンと、雷雨になりました。
まさか、暑い暑いといい続けたせいではないでしょう。。。
急に湿度も上昇し、気温は・・・

RIMG0752_20130721134128.jpg

26℃下がりました。。。(爆)。全く。。やってくれます中西部!
気象が不安定になったようです。
こういうお天気は、ジェット気流の流れが、また変わったせいなのでしょう。
今年はこの手の急変が多い年です。

さて、涼しくなったので、雨の間合いを見ながら畑チェックすると・・・・

RIMG0747_20130721134128.jpg

ミズナの葉・・・こういう穴がひとつだけなら、なんという事も
ないのですが・・・

RIMG0749_20130721134127.jpg

こうなると使い物にはなりません。
せっかく綺麗な切れ込みのミズナの葉も、穴だらけ・・・
いくらオーガニックっていっても、これじゃぁね。。。。

↑の写真の中央下に一匹いるのが「Flea Beetle」
一匹だけなら、指先で簡単につぶれる、小さい弱い甲虫なんですが、
なんといっても繁殖力と大食漢・・・・
まぁ、草食動物っていうのは大抵大食ってことになっています。

今年はBT剤を使ってきましたので、いつも盛夏に丸坊主に
してくれるキャタピラー共の被害は、ほぼ0ですが、
ここにきて、BTの効かないビートルやバッタ、カメムシが
目立ってきました。

夏に葉物野菜ですから、格好の標的・・なんでしょうけどね。。

RIMG0510_20130721134211.jpg

折角ここまで育ててきた野菜たちを虫の餌にしてしまうつもりは
ないので、オーガニックな防除を行います。

今回使うのはこれ・・・・
簡単に言えば「除虫菊」。これも古い農薬で元は18世紀のヨーロッパ。
その後、アメリカ日本に導入されたそうです。

除虫菊」っていうと、ぐるぐる巻きの「蚊取り線香」を思い出すので
日本では昔から利用してきた・・と思ってしまうのですが、この
除虫菊」は、セルビアで発見された地中海原産のハーブです。
日本に入ったのは、明治の後半ですから、最近の導入といえます。
第二次世界大戦までは、日本が世界最大の生産国だったようですが。。

神経毒として作用しますが、哺乳類・鳥類には安全性の高い農薬
逆に、昆虫・両生類・爬虫類には毒性が高いので、ウチのように
水辺が近いところでは、気をつけて使わなければなりません。

RIMG0671_20130721134211.jpg

でも・・・Flea Beetleって、シブトイようですから、次の手も
考えておかないと・・・

・・と、本日は「畑ご飯」。

「玄米」「小松菜とおあげの味噌汁」
「茄子の煮浸し」「きゅうりの辛子漬け」「冷奴」

なんだか、サンディエゴの朝定食のようです(笑)。




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非公開コメント

No title

こんにちは。

私もBT剤を使ってみようかと検討中です。
葉を食べる芋虫に効くのなら、
葉を食べるニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)にも効かないかな・・・
成虫だからだめかな。
なすとジャガイモがモリモリと食べられています・・・

まつもちゃん。。。

こんにちは。

このBT剤では、効きません。BT剤は、対象ごとに異なる細菌を使っています。

BT剤全般の説明では、チョウ目、ハエ目、コウチュウ目に有効・・・と
なっていますが、キャタピラー用のBT剤は、この細菌がカイコやコナガから
分離されたことから分かるように チョウ目の病原菌です。
チョウ目と一部のハエ目の幼虫にのみ効きます。
ウチでは、畑の上をひらひら飛んでくるモンシロチョウや温室のコナガ
対策に撒いています。

甲虫には、↑とは別の甲虫の病原菌を使ったBT剤があります。アメリカでも
多くの州では使用禁止になっているので、日本に同様の物があるかどうか、
分かりません。

No title

こんにちは~♪
「Flea Beetle」って、アブラナ科の野菜が好物のようですね。
秋の種蒔き時に、どこからともなく大挙してやってきます。
これらに効く特効薬があると好いのだが・・・・・
ほとんど効かない薬ばかりv-406

わいわいさま

こんにちは。
夏に爆発的に殖えた連中が、大挙して押し寄せるンですね!!
あな、おそろしや!!

昨年は、「丹波黒」がもっと大きめなハムシに壊滅させられたので、
今年は「ビートル・ビーター」を使ってみようと思っています。
これ、西海岸3州をはじめ中西部など10州以上で禁止されている
BT農薬です。幸い・・というか・・・ここでは禁止されていません。

No title

こんにちは。

調べてみたらいろいろありました。
が、やはり甲虫のは無いかもしれません。
コガネムシも幼虫用でした。
木酢液や唐辛子液が効いた例もあるようなので、
それを試してみます。
ありがとうございました。

まつもちゃん。。。

こんにちは。
甲虫って種類が桁違いに多いですからね(笑)。
全動物種のうち1/4が甲虫だけで占められています。
神様はこんなにもカブトムシ(甲虫)が好きだったんですね。。。

また、こちらではBeneficial Nematodesを使う手もポピュラーです。
寄生虫ですね。。。
プロフィール

Laceyblue

Author:Laceyblue
有名だけど地味なハーブ
Rosemaryに魅せられた
管理人が世界の各地から
ハーブと生活情報を
紹介します。

ニュージーランドで
ラベンダーとローズマリー
の世界的権威・故ピーター・
カーター氏に師事すること
10年余。

英国王立園芸協会、
ロンドン本部に所属すること
30年余のハーバリストに
して、収集家。

アメリカ・ノースカロライナ
州ナーセリー・ライセンス所持
正規登録ナーセリー経営者。

(このブログのルール)
外から見るとよくわかる。
日本と日系社会に対する
辛辣な批評は「愛情」です。

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賛同しないコメントは削除。
コメント主は出入り禁止に
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(略歴)
英国王立園芸協会本部会員。
英国ハーブソサエティ会員。
アメリカハーブ協会会員。
インディアナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ州登録
農場経営(オーナー)

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