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ローズマリーの香気成分

ローズマリーの芳香の特徴である精油はロスマリン油と呼ばれ、
香料材料として利用されている。
ローズマリーとして一般的に知られている植物は品種的に純正種と
いわれるものが少なくほとんどがRosemarinus Officinalis L.
変種であり、従って精油も変種の混合物が多いと考えられる。

精油の種類としては、一般的にはeucalyptol (1,8-cineole),
camphor/borneol,
α-pinene/verbenoneの3種に分けられる。
これらはそれぞれ、モロッコ・チュニジア・イタリア産、スペイン産、
コルシカ・アルジェリア産などと産地により呼称、分類される場合もある。
香気成分として同定されている化合物は、これらを含めて約100種類
におよぶ。

cineole 
単環性モノテルペノイドのP-メンタン型モノテルペノイドに属する。
テルペノイドオキサイト。
これはその構造上、医薬品プロントフィリン(脳血管障害治療剤)に
類似している。
camphor/borneol
これらはモノテルペノイドのボルナン型モノテルペノイドである。
camphorには局所刺激、中枢神経興奮作用などが認められる。
α-pinene/verbenone
α-pineneはモノテルペン。verbenoneは、モノテルペンケトンである。

流通品規格
ジテルペン含量を指標とする。これらは抗酸化成分である。
ジテルペノイドとは、carnosol,rosmanol,isorosmanol,epirosmanolなど。
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ジャンル : ヘルス・ダイエット

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Laceyblue

Author:Laceyblue
有名だけど地味なハーブ
Rosemaryに魅せられた
管理人が世界の各地から
ハーブと生活情報を
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ニュージーランドで
ラベンダーとローズマリー
の世界的権威・故ピーター・
カーター氏に師事すること
10年余。

英国王立園芸協会、
ロンドン本部に所属すること
30年余のハーバリストに
して、収集家。

アメリカ・ノースカロライナ
州ナーセリー・ライセンス所持。
正規登録ナーセリー経営。
ナーセリー・ビジネスにて
起業。アメリカで会社設立。

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外から見るとよくわかる。
日本と日系社会に対する
辛辣な批評は「愛情」です。

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(略歴)
英国王立園芸協会本部会員。
英国ハーブソサエティ会員。
アメリカハーブ協会会員。
インディアナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ州登録
農場経営(オーナー)

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