たまには、真面目に種蒔きします。。。

朝のうちは、凍っているインディアナポリスです。

ここも、一日の最高気温を記録するのは、午後4時が多い。
インディアン・サマーを利用して、畑作りです。。。
前回までのようすは・・・・・・↑

これはこれで、デザイン的には好きだったのですが、
いかんせん、作業効率に問題あり。。。。
で、でっぱりを直します・・・・・

芝をはがして・・・はがして・・・これは、手作業です。。。。

ただの長方形に。。。。
これで、気が変わって「温室」を置きたくなっても大丈夫?
まぁ、温室はリビングルームがある限り、ないでしょう。
ここは、地植えにして、短くて暑い中西部の夏を十二分に
活用するための「畑」です。
ちなみに、この畑のある所までは、うちのバックヤード内です。
畑の端に「青い旗」があるのは、スプリンクラーのノズル。
夏の間の給水は、スプリンクラーでタイマー給水します。

外の気温が上がるまで、室内では苗作りになります。
どうせ、24時間セントラル・ヒーティングだし・・・

プラグトレーと電熱マットで強制発芽です(笑)。
いくら、セントラル・ヒーティングでも、野菜によっては発芽温度が
足りませんからね。。。
このプラグトレーは72穴。種蒔き用です。
用土は、軽いピートモスとパーライト混合。
1マスはずして、水位を覗きます(笑)。
今回はインディアナでの初テスト。
蒔いたものは、日本のセリ、別種のセリ、大阪高菜、高菜、野沢菜、
ミツバ、壬生菜、赤シソ、ルッコラ、山椒。
室温68度キープ。土、加温。
別のプラグトレー144穴で、ローズマリーとラベンダーの
挿し木準備しています。今までの経験から、うちのシステムでは
挿し木は冬の成功率が高いのです。ちょっと変則的ですからね。
冬の乾燥。根のみ加温。144穴がうちのやり方。
挿し木は種蒔きではありません。トレーも換えます。
皆さんはセオリー通り、暖かくなって芽が動いてから
取り組んでください。

畑仕事は、下を向いて中腰の作業が続くので、腰がこわくなります。
・・・なので、こういう日は残り物で、簡単に済ませましょう。。。
まだまだ残っている「雑煮」。
お正月が1日のアメリカでは、お餅の出番もごく僅かです。
セリに大根おろしに「いくら」。
「お雑煮」も、ある意味ではバランス栄養食ですね。。。
ここまで、お読みいただき、まことにありがとうございます。
最後におひとつ・いただけますと、とっても励みになります!!!





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