鮭ご飯、牛たたき、ゆず大根、白菜漬、スィートポテト、フルーツマリネ

パーティのお料理たち。
終盤になりました。
今回の参加は、サンディエゴ在住の日本人の方を中心に
外国人の方も若干。。アメリカ、ドイツ、韓国とメキシコの方など。
ここまでのところ、主食系が少ないように思えたので、
急遽追加の一品。
「鮭の炊き込みご飯」
塩鮭を米と一緒に炊飯器で炊き込み、いろいろと
飾っただけですが、見栄えがよいのです。
緑に見えるのは、薬味です。
ネギ、生姜、シソ、貝割れを刻んだもの。
その上に海苔の黒、スモークサーモンの赤、
トップにいくらを飾っています。

「牛たたき」
これも、即行でできて見栄えのする料理ですね。
フライパンで肉の外側を一通り焼いたら、ジップロックへ。
おろしポン酢の漬け汁にしばし入れておくだけです。
後は、切ってならべるだけ。

ここからは、作り置き組です。
「ゆず大根」
大根を小さめの短冊に切ったら、ジップロックに入れます。
この中に、甘酢とゆずジャムをいれて冷蔵庫で一晩。

ないと寂しい「白菜漬」
これは、比較的まじめに作りました。
4分の一に切った白菜を、しなっとするまで陽に当てます。
サンディエゴでは、晴れた日一日あれば十分です。
塩を振って、ペットボトルで重しをし、水が上がったら、
一度引き上げて漬け汁を換え、本漬けをします。
浅漬けなので、一晩。
キューリは、塩もみして、ついでに投入したもの。

デザートに移ります。
「スィートポテト・日本式」
こういう、皮つきというアイデアはアメリカに来てから
まだ、お目にかかったことがありません。
日本では、珍しくもない姿ですが?
もっとも、こういう形にすると、ここの人たち(ここで育った
子供たちも)は中身だけ、くり抜いて食べ、皮は捨てます。
折角皮を残しても、皮は食べない習慣なのです。
作り方はいたって簡単。
丸のまま電子レンジで5分。
二つに切ったら、中身をかき出します。
ふかし芋状態のそれをマッシュしていき、生クリーム、
バター、砂糖で味を調えます。ここでは、隠し味に
味噌も投入。。
それを元の皮に詰めなおして、天板に並べたら、
表面に卵の黄身を塗ってオーブンへ。
窓から焼き加減を見て、適当な焦げ目で取り出します。

冷たいデザート編。「フルーツマリネ」
子供用ではありません。ちょっと熟し気味のフルーツに
向いています。いろいろ取り混ぜて、食べ易く切ります。
白ワインと砂糖を混ぜて、煮切ります。
これに、キルッシュワッシャーをお好みで入れたら、熱いうちに
フルーツにかけ回します。
後は、冷めるのを待って冷蔵庫へ。
キーンと冷やして召し上がってください。
以上、25品目。。。?
実は、写真を撮り忘れていたものが、もう一品。
主食グループの「柚子こしょう・きのこパスタ」が
抜けていました。
絶大な人気で、今回一番に売り切れた一品。
次の機会に再度紹介いたします。
ここまで、お読みいただき、まことにありがとうございます。
最後におひとつ・・いただけますと、
躍り上がってよろこびます!!

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