オレンジ粘土はどうなった?

DSCN1013_20170406115240d07.jpg

さて、ノースカロライナダーラム
オレンジ粘土の台地です。

この厄介な粘土対策として、
今年は、冬野菜と夏野菜の隙間時間を
利用して「オーツ」を蒔きました。

果たして、どうなっているのか?

DSCN1009_20170406115240b9c.jpg

特に作物が無くなった時期なので、
青々とした「イネ」のような葉が
やたら目立ちます。。。

DSCN1014_20170406115240010.jpg

このオーツ、日本語では「エンバク=燕」、
カラス麦。澱粉もグルテンも少ないので
今や作物としては、健康素材としてしか
生産されなくなっているようです。

もともと、馬のエサ用ですから、馬が
自動車にとってかわられた現代では
人の「健康食品」であって「主食」には
なれない作物なのでしょう。

オーツミール発祥の地アメリカでも
年々減少しています。

DSCN0998_20170405042500ddb.jpg

ヨーロッパでもアメリカ大陸でも
北の方面での生産が多いですが、
ライほど寒さに強くもなく、発芽に
大量の水を必要とするなど、ちょっと
やっかいなところがあるです。

これのいいところは、酸性土でも
アルカリ土壌でも、土中深くに根を
下すところ。

農業分野が発達している、ノース
カロライナ州立大学でも、この点に
注目して、ここの粘土土壌の改善
=グランド・ブレーカーに使って
いるそうです。

深く地中に入った根はそのままにして、
地上部分は刈り取り、草マルチにする。
根はやがて枯れて、空気の道となり、
粘土を崩す。枯れた根があるので、
表土の流失が抑制される。。。
時間はかかりそうですが、植物が
粘土台地を耕してくれるわけです。

今回は3月~5月まで育成し、
5月に地上部だけ刈り取る予定です。
今まで、藁マルチでしたが、5月からは
オーツ・マルチでやっていける・・・
と、いいのですが。。。

ま、緑肥に使うと、熟成に時間がかかり、
ウチのような狭い畑では、その間
遊ばせている場所もないので、マルチと
根っこに期待しています。




お読みいただき、まことにありがとうございます。
最後におひとつ、応援よろしくお願いします。↓

あなたの一票で筆が進みます。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ


掲載されている写真・文章の無断転載、または写真の持ち帰りは固く禁止致します。
当方、著作権は放棄しておりません。




ブログランキングに参加しております。
応援よろしくお願いします。


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 家庭菜園
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

No title

昨日、無事に種が届きました。ありがとうございます。育て方を調べて、栽培します。今から楽しみです。
オーツ麦もしっかり育ってますね。今後の経過もお願いします!

No title

こんにちは~♪

アブラナ科の野菜たちもほとんどなくなりましたね~。
花が咲いているのは、種取り用ですか?。
我家は、粘土層と礫層が混在している土壌なので、これほどの粘土対策は必要ないですが、土壌改良の効果があると好いですね。


Sarahさま

こんにちは。
愉しんでくださいね。
オーツの刈入れまで、もう少しになりました。
アメリカにかなりの面積で広がる粘土層ですが、
それでも、アメリカは世界最大の農業国です。
必ず克服できると思います。

わいわいさま

こんにちは。
アブラナ科は、4種ほど種採り用に残しています。
これだけ接近すると、交雑しているでしょうけど(笑)。

アメリカは機械力で大抵の粘土は使えるようにしてしまいますね。
おかげで表土の流失が結構問題化しています。
植物利用では、死んだ根が残るのでこれが改善できるのが
一番の利点ですね。
機械を買うほどではないので、これに期待しています。
プロフィール

Laceyblue

Author:Laceyblue
有名だけど地味なハーブ
Rosemaryに魅せられた
管理人が世界の各地から
ハーブと生活情報を
紹介します。

ニュージーランドで
ラベンダーとローズマリー
の世界的権威・故ピーター・
カーター氏に師事すること
10年余。

英国王立園芸協会、
ロンドン本部に所属すること
30年余のハーバリストに
して、収集家。

アメリカ・ノースカロライナ
州ナーセリー・ライセンス所持
正規登録ナーセリー経営者。

(このブログのルール)
外から見るとよくわかる。
日本と日系社会に対する
辛辣な批評は「愛情」です。

コメント欄へのご記入は
管理人への敬意と節度を
持ってご記入ください。
賛同しないコメントは削除。
コメント主は出入り禁止に
します。


(略歴)
英国王立園芸協会本部会員。
英国ハーブソサエティ会員。
アメリカハーブ協会会員。
インディアナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ・マスター
ガーデナー。
ノースカロライナ州登録
農場経営(オーナー)

カレンダー(月別)
08 ≪│2017/09│≫ 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
FC2カウンター
最近の記事
カテゴリー
リンク
ブログランキング
マーケット情報
ブログランキング
WORLD TIME
FX初心者の入門講座
Translate 翻訳
Recent Visitors
Flag Counter
free counters
全記事(数)表示
全タイトルを表示
最近のコメント
ブログランキング
月別アーカイブ